KTM ADVENTURE HISTORY
いつもありがとうございます。
12/28から年末年始の休暇を頂いておりますが、当HPのブログにて過去京都店で公開したブログで皆様に是非お伝えしたい記事をピックアップして日替わりでご紹介したいと思います。
第三弾は、ADVENTUREシリーズを特集した記事をご紹介です♪
KTMには他メーカーと違い、多くの「ADVENTURE」バイクのラインナップがあります。
現行のラインナップはフラッグシップモデルの「1290 SUPER ADVENTURE」「890ADVENTURE」「390ADVENTURE」「250ADVENTURE」の4つの排気量に加えて1290と890はオンロード向けのセッティングをされたモデルとオフロード走破性を高めたモデルも含めて合計で6車種と豊富なラインナップとなっております!
1290 SUPER ADVENTURE S 1290 SUPER ADVENTURE R
890 ADVENTURE 890 ADVENTURE R
250 ADVENTURE 390 ADVENTURE
以上が現在新車で購入できるADVENTUREシリーズのラインナップです。
中型から大型まで幅広いラインナップで使用用途によってお客様によりピッタリなご提案ができるのがKTMのADVENTUREシリーズの強みですね!
ブログのタイトルにHISTORYと書いているのでKTMのADVENTUREシリーズの歴史に触れる前に、少しだけADVENTUREバイクの種類のお話をさせて頂きます。
現在他メーカーもADVENTUREタイプのバイクを多数ラインナップしていますが私の主観として以下の3タイプに分かれると思います。
↓↓↓↓
①オンロードのみを想定したADVENTURE
例)YAMAHA トレーサー9GT
KAWASAKI Versys1000
BMW S1000XR F900XR など
これらのバイクの共通点は前後ホイールが17インチのロードタイヤを装着しているのでADVENTUREの中でも最も「ツアラー」要素の高い車種です。
②オンロードメインでフラットダートレベルなら走れるADVENTURE
例)SUZUKI Vストローム1050
ハーレー パンアメリカ
DUCATI ムルティストラーダV4 など
これらのバイクの共通点はフロントが19インチ、リアが17インチの為オンロード向きのタイヤやオフロード向きのタイヤの選択肢が多いので使用用途に合わせたカスタムがしやすい最もポピュラーなタイプ。サスペンションのセッティングはあくまでオンロード向きの為、ハードなオフロードは想定していないことが多いです。
③ハードなオフロード走行も可能なADVENTURE
例)HONDA CRF1100Lアフリカツイン
YAMAHA テネレ700
KTM ADVENTURE Rシリーズ
DUCATI デザートX など
これらのバイクの共通点はフロントが21インチ、リアが18インチとオフロードモデルと同じサイズのタイヤを装着しておりほとんどの車種がスポークホイールを装着しています。ブロックパターンもあらゆる道を走破することを考慮されており高いブロックタイヤを装着していることが多いです。
サスペンションもオフロード走破性を考えて非常にしなやかなサスペンションのセッティングになっていることが多いです。
以上を踏まえると、KTMのADVENTUREシリーズには1台も①のようなオンロードのみを想定したバイクがないことに気づきます。
KTMのADVENTUREシリーズは、ダカールラリー18連覇をしたKTMのラリーマシンからフィードバックされた商品ばかりなので、オンロード向けのADVENTUREであってもオフテイストが色濃く残っているのが印象的です!
ADVENTUREをご検討の方、是非KTMのADVENTUREにのって私たちと一緒にアドベンチャーライフを楽しみましょう!

スタッフが1290 SUPER ADVENTURE R にのってエンデューロレースにもチャレンジしています!オフロードでの使用感などはかなり詳しくお話しできますので是非ご参考下さい!

KTM岡山
ベイシストオート岡山店
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